子供たちが“経営者”に挑戦!株式発行から利益分配までを親子で体験する起業教育プログラム
一般社団法人起業支援プロフェッショナル協会(代表理事:秋元英郎)は、親子で商売の仕組みを学ぶ教育プログラム「キッズDEあきない」を2025年10月に取手市で開催します。本プログラムは、小学生を中心に中高生も参加し、株券を発行して疑似株式会社を設立、事業計画を立てて実際のマルシェに出店する“リアルな経営体験”を提供します。
一般社団法人起業支援プロフェッショナル協会(代表理事:秋元英郎)は、親子で商売を体験する教育プログラム「キッズDEあきない」を2025年10月に取手市で実施します。
このプログラムは、子供たちが「経営者」となり、株券を発行して資金を集め、疑似株式会社を設立するというユニークな試みです。単なる職業体験ではなく、経営の仕組みを学び、事業計画を立て、実際にマルシェで出店・販売することで、お金の流れや利益の分配まで体験できる「経営者体験」を提供します。
プログラムの特徴
対象:主に小学生(中高生はリーダーやチューターとして参加)
参加費:無料
呼称:主催者=世話人、保護者=支援者、子供たち=起業家
活動内容:株式発行(1株100円)、事業計画策定、マルシェ出店(フランクフルト・ポップコーン・焼き芋などを販売予定)、決算報告・株主総会
開催スケジュール
事前レクチャー(10月5日・12日・19日のいずれか/zoomまたはリアル会場)
支援者と中高生起業家向けに、進行方法を説明。
全体レクチャー(2日目)
会社設立や株の仕組みを学び、チーム分けと事業内容を決定。
マルシェ出店&株主総会(10月26日)
「とりでスマイルデー」(会場:取手ウェルネスプラザ&パーク)に出店。終了後に株主総会を開き、決算と利益分配を実施。
参加状況
現時点で小学生8名・中学生5名・高校生2名の計15名が参加予定です。保護者も支援者として調理・出店準備・営業補助などを担い、親子で学び合う体験の場となります。
本プログラムを通じて、子供たちは「自分でお金を稼ぐ」経験をし、起業の楽しさと難しさを体感します。協会はこの取り組みを全国に広げ、未来の起業家教育モデルとして定着させることを目指しています。
追加項目
① 今回のプロジェクトに関して、意図や狙い、目的、ターゲットなどについて
子供たちに「経営者体験」を通じて、お金の仕組みと商売のリアルを伝えることを目的としています。職業体験では得られない「自分で資金を集め、商品を販売し、利益を配分する」過程を体験させることで、生きる力と主体性を育む狙いがあります。ターゲットは主に小学生で、親子一緒に取り組むことで学びを深めます。
② 今回のプロジェクトについて、イチオシ、目玉となるもの
一番の特徴は「株式発行と利益分配」です。子供たちが自ら株券を作り、資金を調達し、株主に配当を支払うという実体験は、まさに経営そのもの。単なる販売体験ではなく、リアルな起業プロセスを学べる点が目玉です。
③ 今回のプロジェクトに関して、アイデアの誕生と実現に向けた課題、およびその解決策
背景には「起業は特別なことではなく、職業選択の一つである」という考えがあります。課題は、子供たちに安全かつ実践的に商売を体験させること。そのため、飲食販売に必要な準備や許可は支援者と世話人が担い、子供たちは経営や販売に集中できるよう工夫しています。
④ 自由記述欄(読者・ユーザーへのメッセージや、他に伝えたいこと)
私たちは「やってみるからすべてが始まる」と考えています。子供たちにとって「自分で稼ぐ」経験は、新しい世界を切り開く第一歩になります。この挑戦が未来の起業家を育み、地域と社会を元気にするきっかけとなることを願っています。ぜひ取手での「キッズDEあきない」にご注目ください。
お問い合わせ先
一般社団法人起業支援プロフェッショナル協会
代表理事 秋元英郎
公式サイト:https://kigyoshien.or.jp/
責任者 吉田 yoshida@vsn.jp